輝く女性の生き方図鑑 Vol.5
50代 既婚 3児の母
美津さん という憧れの女性がいる
現在50代も後半だが、いつお会いしても、
少女のような可愛らしさと透明感 がある。
離婚を経験し
3人の子供を育てながら、
企画デザイン事務所を設立。
様々な作品展やイベントを企画。
自ら編集長となり、雑誌「あかい奈良」を創刊。
ミュージシャンや日本料理店をプロデュース。
美津さんが惚れ込みプロデュースした
人、作品、店 は必ず話題になる。
目利きの人でもある。
すごく仕事のできる女性だけど
軽やかで、しなやかで、肩の力が抜けていて
世の中と闘っている感じもなければ
威圧感もなく、ナチュラル。
とにかく 可愛い人だ。
なんで??? いつも気になっていた。
あまり数を知っている訳ではないが
50代後半の働く女性...というと
世の中と闘ってきた強さと威圧感があり
すごいなぁと思う反面
少し近づきがたいイメージがあるのに。
美津さんは、20代前半でお見合い結婚をした。
いわゆる格式の高いお家同士の結婚だ。
結婚してみると、旦那さんは変わった人だった。
どう変わっていたか... はここでは説明しないが
あくまで私が耳にした印象でいうと
昔流行ったドラマの「冬彦さん」のイメージ
(わからない方、スミマセン!)
結婚生活は楽しいものではなかった。
でも、美津さんは うじうじ しない。
もともと哲学や心理学が好きだったので
この時期、たくさんの本を読み、
聴講生として大学にも通い始める。
当時は、上の子が3歳。真ん中の子が2歳。
大学へ子どもを連れて行き、学生さんにシッターをお願いした。
何かとお金がかかる。
「自分のやりたいことを 夫のお金でしたくない」
そんな思いで、家庭教師もした。
当時は、ちょっと突っ張って生きていた。
男女の関係のあり方だとか
人間としての生き方だとか
何かが違う。
もつれた毛糸の玉みたいな もやもやとしたもの を感じていた。
そういう時代だったのかもしれない。
その頃、一番影響を受けたのが
「モラトリアム人間」
「甘えの構造」
の2冊。
タイトルを見ると、"自立"への意識を感じる。
その後、女性学を勉強し、勉強会などにも参加してみるが
"男性社会と闘う" という考え方に違和感を感じていた。
相変わらず、もつれた毛糸は ほどけなかった。
そんなある日、ある女性監督の映画に出会う。
1970年代のウーマンリブ運動における伝説的な旗手
田中美津さんをモデルとした映画だ。
男社会で男と戦うのではなく、男と共生していくこと。
一緒に向き合って生きて行かなきゃいけない。
意外にも、そんなメッセージの映画だった。
す~っと目から鱗が取れた感じだった。
それまでの、ちょっと突っ張った自分も溶けていった。
もつれた糸をほどくため、
本を読んだり、
勉強会、異業種交流会、パーティーに参加したり
ボランティアをしたり...
気付けば、財産ともいえる人のネットワークを築いていた。
仕事も本格的に始め、離婚もした。
人のネットワークは仕事に大いに役立った。
美津さんは
必要以上に高い下駄をはかない。
自分らしくいる。
と話してくれた。
きっと男性とだけでなく、
女性とも闘わない のかな。
人と闘うのではなく
自分の興味のあること、自分の好きなことに
純粋に打ち込む。
そこに、闘争心や妬みもなければ
自分をよく見せようという
いやらしさや計算もないから
透明感のある女性 なのかなと思った。
わたしはまだまだ、青いので
時として、人と自分を比較してしまうことがある。
大人なので、態度でこそ示さないが
誰かに嫉妬したり、心の底で誰かと闘っているときがある。
人によく見られようとしたり...
そいうもの 全てをそぎ落とし
人との比較ではなく
自分自身の内なる声に耳を傾けることができたら
きっと軽やかな透明感のある女性になれるのだろう。
なんだか、目指したい女性像が見えてきたかも。
まだまだ未熟者ですが...
美津さん、これからも宜しくお願いします~~~~!
追伸
ちなみに、現在美津さんは
再婚をして、更にお幸せそうです
よろしければ、2つポチっとクリックお願いします↓↓
いつも応援ありがとうございます♪
50代 既婚 3児の母
美津さん という憧れの女性がいる
現在50代も後半だが、いつお会いしても、
少女のような可愛らしさと透明感 がある。
離婚を経験し
3人の子供を育てながら、
企画デザイン事務所を設立。
様々な作品展やイベントを企画。
自ら編集長となり、雑誌「あかい奈良」を創刊。
ミュージシャンや日本料理店をプロデュース。
美津さんが惚れ込みプロデュースした
人、作品、店 は必ず話題になる。
目利きの人でもある。
すごく仕事のできる女性だけど
軽やかで、しなやかで、肩の力が抜けていて
世の中と闘っている感じもなければ
威圧感もなく、ナチュラル。
とにかく 可愛い人だ。
なんで??? いつも気になっていた。
あまり数を知っている訳ではないが
50代後半の働く女性...というと
世の中と闘ってきた強さと威圧感があり
すごいなぁと思う反面
少し近づきがたいイメージがあるのに。
美津さんは、20代前半でお見合い結婚をした。
いわゆる格式の高いお家同士の結婚だ。
結婚してみると、旦那さんは変わった人だった。
どう変わっていたか... はここでは説明しないが
あくまで私が耳にした印象でいうと
昔流行ったドラマの「冬彦さん」のイメージ
(わからない方、スミマセン!)
結婚生活は楽しいものではなかった。
でも、美津さんは うじうじ しない。
もともと哲学や心理学が好きだったので
この時期、たくさんの本を読み、
聴講生として大学にも通い始める。
当時は、上の子が3歳。真ん中の子が2歳。
大学へ子どもを連れて行き、学生さんにシッターをお願いした。
何かとお金がかかる。
「自分のやりたいことを 夫のお金でしたくない」
そんな思いで、家庭教師もした。
当時は、ちょっと突っ張って生きていた。
男女の関係のあり方だとか
人間としての生き方だとか
何かが違う。
もつれた毛糸の玉みたいな もやもやとしたもの を感じていた。
そういう時代だったのかもしれない。
その頃、一番影響を受けたのが
「モラトリアム人間」
「甘えの構造」
の2冊。
タイトルを見ると、"自立"への意識を感じる。
その後、女性学を勉強し、勉強会などにも参加してみるが
"男性社会と闘う" という考え方に違和感を感じていた。
相変わらず、もつれた毛糸は ほどけなかった。
そんなある日、ある女性監督の映画に出会う。
1970年代のウーマンリブ運動における伝説的な旗手
田中美津さんをモデルとした映画だ。
男社会で男と戦うのではなく、男と共生していくこと。
一緒に向き合って生きて行かなきゃいけない。
意外にも、そんなメッセージの映画だった。
す~っと目から鱗が取れた感じだった。
それまでの、ちょっと突っ張った自分も溶けていった。
もつれた糸をほどくため、
本を読んだり、
勉強会、異業種交流会、パーティーに参加したり
ボランティアをしたり...
気付けば、財産ともいえる人のネットワークを築いていた。
仕事も本格的に始め、離婚もした。
人のネットワークは仕事に大いに役立った。
美津さんは
必要以上に高い下駄をはかない。
自分らしくいる。
と話してくれた。
きっと男性とだけでなく、
女性とも闘わない のかな。
人と闘うのではなく
自分の興味のあること、自分の好きなことに
純粋に打ち込む。
そこに、闘争心や妬みもなければ
自分をよく見せようという
いやらしさや計算もないから
透明感のある女性 なのかなと思った。
わたしはまだまだ、青いので
時として、人と自分を比較してしまうことがある。
大人なので、態度でこそ示さないが
誰かに嫉妬したり、心の底で誰かと闘っているときがある。
人によく見られようとしたり...
そいうもの 全てをそぎ落とし
人との比較ではなく
自分自身の内なる声に耳を傾けることができたら
きっと軽やかな透明感のある女性になれるのだろう。
なんだか、目指したい女性像が見えてきたかも。
まだまだ未熟者ですが...
美津さん、これからも宜しくお願いします~~~~!
追伸
ちなみに、現在美津さんは
再婚をして、更にお幸せそうです
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