輝く女性の生き方図鑑 Vol.61
30代 ANJY COLOR京都 代表
今日は、ANJY COLOR京都 代表の安田幹子さんのご紹介。
厳格で厳しいご家庭に育った幹子さん。
短大卒業後は、ご両親の望む道を選択し、銀行に勤務する。
初めての社会人経験で、わからないことだらけの中、
厳しい先輩に鍛えられ、様々な人たちに出会い、たくさんのことを吸収し、学んでいく。
一度始めたら、何事も本気で取り組む幹子さんは
成績を伸ばしていき、28歳の頃には、年間の営業ノルマ数億円を
任されるようにもなっていた。
自分のお客さんは、ルーズリーフに似顔絵をかき、情報を整理。
自分自身で管理し、ＤＭなどを送っていたそう。 仕事はやりがいもあり、楽しかったが
営業ノルマを背負い、大きなお金を扱うプレッシャーは大きく
幹子さんは、ストレスで徐々に体調を崩していく。
自律神経が乱れ、頻繁に風邪をひくようになり、身体はボロボロ。
それでも休むことのできないような日々に限界を感じ、退職を決意する。
退職の話を聞いて、幹子さんの仕事ぶりを評価していた取引先数社から声がかかり
幹子さんは、そのうちの１つの環境検査の会社で
財務・総務のすべてを任される。
仕事をしながらも、初めの２年くらいは、
今まで無理をしていたことで
自分の中にたまっていた膿を出すような時間になった。
完全に回復するまでには時間がかかり、
健康であることがどれだけ大切なことなのかを実感する。
実家が自営業だった影響もあり、以前から、いずれは自分で何かをしたいなぁ...
そんな風に思っていた幹子さん。
銀行勤めをしていた頃から、自分の可能性や好奇心を探るため
そして、せっかく京都に生まれたのだから日本文化に触れたいと
茶道や陶芸などの習い事をしていた。
体調を崩していた時期には、
土いじりやお花など、自分を癒し、内面を整えてくれるものを
そして、体調が回復してくると、スタンプアートやスクラップブッキング、
カラーなどを学んでいく。
興味のあるものを必死に追い求めていたら、
やりたいことが見つかるのではないかと思っていたし
やるからには、いつも本気でやろうと思っていた。
仕事でも、習い事でも、適当には絶対しない。そのスタンスはずっと変わらない。
そんな幹子さんだから、指導してもらう講師も、レベルの高い講師から学ぶと決めていた。
レベルの高い講師の元には、向上心や意識の高い人が集まってくる。
意識の高い人たちと一緒にいれば、自分も必至についていこうと努力する。
そんな輪の中で、幹子さんは自身をスキルアップしていった。
たくさんの刺激をもらい、何かを始めたいという想いも更に強くなっていく。
体調が回復した幹子さんは、
縁あって出会った、中国の石材加工技術に目をつけ、事業を立ち上げようと決意。
6年勤めた会社を辞め、中国へ渡る。
中国には縁があり、友人もいたし、旅行でも訪れていたが
仕事となると、言葉の壁、環境の壁、文化の壁、様々な難題が待ち受け苦労の連続。
それでも準備を進め、事業としてカタチになり、
販売先との契約も決まった矢先、間に入るはずだった業者の業績が悪化。
事業は暗礁にのありあげる。
１年かけ様々な投資もしてきたが、
幹子さんは、この事業を断念する決断をする。
悔しくて仕方がなかったけど、学びも多かった。
知人の社長など、周りの人たちの温かい言葉に支えられ、
幹子さんは、そんな出来事をバネにして、次へと進んでいく。
石材の事業と同時進行で進めていた、カラーと香りの事業に全力を注いだ。
昨年の５月から、カラーの教室をスタートし、
現在では、スクールの企画・運営事業を軸に、
イベント企画・フレグランス卸販売・オリジナル商品販売
カラーコンサルティングなど活動の幅を広げている。
こちらのANJY COLORの社名とロゴに、込められた想いは...
「ANJY」は、大好きなアンジェリーナジョリーから。
ポジティブに自分をもっている人。
蝶々のロゴマークは、自由に飛んで羽ばたいていくイメージ。
関わった人たちが、自分らしく、自分のステージで羽ば立つ...そのお役に立ちたい。
そんな想いを軸にすえ、事業を展開している。
幹子さん自身も、そんな想いで、
興味があればどこにでも行くし、何でもチャレンジしたいと思っている。
教室の講師は、すべて幹子さん自身が探してきたレベルの高い講師ばかり。
東京から呼ぶこともある。
学ばれる方も主婦やＯＬ、サラリーマンと様々だが
いつか自分でやっていきたいと思っていたり、仕事に生かしたいと思っていたり
皆さん、意識も向上心も強い。
教室は、意識の高い人たち同士の出会いの場所にもなっている。
質の高い講師に、質の高いユニークな講座の数々が好評で
口コミで生徒さんの輪も広がっているそうだ。
何よりも、幹子さん自身の向上心が高く、
きっとそういう人たちを引き寄せているのではないかな。
現在、中国の事業に再チャレンジするべく、準備を進めている。
「いくらでもチャレンジしますよ！」と笑顔で話してくれた幹子さん。
まだまだ遠くへ羽ばたいて行きそうだ。
今回初めてお会いした幹子さんは、偶然にも同級生。
たくさんの刺激をいただいた。
私も、まだまだ飛んでいかなくっちゃ。
幹子さぁ～ん、素敵なお話をありがと～～～～！
パーソナルカラーやセルフコーディネート講座、ONE DAY陶芸教室、インテリアペイント講座...
他にはない講座が目白押し。
詳しくは、こちらをご覧ください⇒
幹子さん、素敵！！って思われたら...
ポチっとクリック ２つお願いします↓↓
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いつも応援ありがとうございます♪
30代 ANJY COLOR京都 代表
今日は、ANJY COLOR京都 代表の安田幹子さんのご紹介。
厳格で厳しいご家庭に育った幹子さん。
短大卒業後は、ご両親の望む道を選択し、銀行に勤務する。
初めての社会人経験で、わからないことだらけの中、
厳しい先輩に鍛えられ、様々な人たちに出会い、たくさんのことを吸収し、学んでいく。
一度始めたら、何事も本気で取り組む幹子さんは
成績を伸ばしていき、28歳の頃には、年間の営業ノルマ数億円を
任されるようにもなっていた。
自分のお客さんは、ルーズリーフに似顔絵をかき、情報を整理。
自分自身で管理し、ＤＭなどを送っていたそう。 仕事はやりがいもあり、楽しかったが
営業ノルマを背負い、大きなお金を扱うプレッシャーは大きく
幹子さんは、ストレスで徐々に体調を崩していく。
自律神経が乱れ、頻繁に風邪をひくようになり、身体はボロボロ。
それでも休むことのできないような日々に限界を感じ、退職を決意する。
退職の話を聞いて、幹子さんの仕事ぶりを評価していた取引先数社から声がかかり
幹子さんは、そのうちの１つの環境検査の会社で
財務・総務のすべてを任される。
仕事をしながらも、初めの２年くらいは、
今まで無理をしていたことで
自分の中にたまっていた膿を出すような時間になった。
完全に回復するまでには時間がかかり、
健康であることがどれだけ大切なことなのかを実感する。
実家が自営業だった影響もあり、以前から、いずれは自分で何かをしたいなぁ...
そんな風に思っていた幹子さん。
銀行勤めをしていた頃から、自分の可能性や好奇心を探るため
そして、せっかく京都に生まれたのだから日本文化に触れたいと
茶道や陶芸などの習い事をしていた。
体調を崩していた時期には、
土いじりやお花など、自分を癒し、内面を整えてくれるものを
そして、体調が回復してくると、スタンプアートやスクラップブッキング、
カラーなどを学んでいく。
興味のあるものを必死に追い求めていたら、
やりたいことが見つかるのではないかと思っていたし
やるからには、いつも本気でやろうと思っていた。
仕事でも、習い事でも、適当には絶対しない。そのスタンスはずっと変わらない。
そんな幹子さんだから、指導してもらう講師も、レベルの高い講師から学ぶと決めていた。
レベルの高い講師の元には、向上心や意識の高い人が集まってくる。
意識の高い人たちと一緒にいれば、自分も必至についていこうと努力する。
そんな輪の中で、幹子さんは自身をスキルアップしていった。
たくさんの刺激をもらい、何かを始めたいという想いも更に強くなっていく。
体調が回復した幹子さんは、
縁あって出会った、中国の石材加工技術に目をつけ、事業を立ち上げようと決意。
6年勤めた会社を辞め、中国へ渡る。
中国には縁があり、友人もいたし、旅行でも訪れていたが
仕事となると、言葉の壁、環境の壁、文化の壁、様々な難題が待ち受け苦労の連続。
それでも準備を進め、事業としてカタチになり、
販売先との契約も決まった矢先、間に入るはずだった業者の業績が悪化。
事業は暗礁にのありあげる。
１年かけ様々な投資もしてきたが、
幹子さんは、この事業を断念する決断をする。
悔しくて仕方がなかったけど、学びも多かった。
知人の社長など、周りの人たちの温かい言葉に支えられ、
幹子さんは、そんな出来事をバネにして、次へと進んでいく。
石材の事業と同時進行で進めていた、カラーと香りの事業に全力を注いだ。
昨年の５月から、カラーの教室をスタートし、
現在では、スクールの企画・運営事業を軸に、
イベント企画・フレグランス卸販売・オリジナル商品販売
カラーコンサルティングなど活動の幅を広げている。
こちらのANJY COLORの社名とロゴに、込められた想いは...
「ANJY」は、大好きなアンジェリーナジョリーから。
ポジティブに自分をもっている人。
蝶々のロゴマークは、自由に飛んで羽ばたいていくイメージ。
関わった人たちが、自分らしく、自分のステージで羽ば立つ...そのお役に立ちたい。
そんな想いを軸にすえ、事業を展開している。
幹子さん自身も、そんな想いで、
興味があればどこにでも行くし、何でもチャレンジしたいと思っている。
教室の講師は、すべて幹子さん自身が探してきたレベルの高い講師ばかり。
東京から呼ぶこともある。
学ばれる方も主婦やＯＬ、サラリーマンと様々だが
いつか自分でやっていきたいと思っていたり、仕事に生かしたいと思っていたり
皆さん、意識も向上心も強い。
教室は、意識の高い人たち同士の出会いの場所にもなっている。
質の高い講師に、質の高いユニークな講座の数々が好評で
口コミで生徒さんの輪も広がっているそうだ。
何よりも、幹子さん自身の向上心が高く、
きっとそういう人たちを引き寄せているのではないかな。
現在、中国の事業に再チャレンジするべく、準備を進めている。
「いくらでもチャレンジしますよ！」と笑顔で話してくれた幹子さん。
まだまだ遠くへ羽ばたいて行きそうだ。
今回初めてお会いした幹子さんは、偶然にも同級生。
たくさんの刺激をいただいた。
私も、まだまだ飛んでいかなくっちゃ。
幹子さぁ～ん、素敵なお話をありがと～～～～！
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