輝く女性の生き方図鑑 Vol.34
30代　作家・シンガーソングライター


今日は、直接インタビューをさせていただいたわけではないけど
日経新聞に、素敵だなぁ～と思う女性が紹介されていたので、その女性をご紹介したい。



シンガーソングライターの 朝霧 裕（あさぎり ゆう）さん　通称　だっこさん。 だっこさんは、10万人に１人の割合で発病するといわれる
生まれつきの筋肉の難病、ウエルドニッヒ・ホフマン症（進行性脊髄性筋委縮症）
のため、車いすでの生活をおくっている。
20歳の時には、一般企業への就職を目指すも、全部不採用。
それでも、夢を諦めることなく
「私が一番好きで伸ばせる分野に進もう」　とライブ活動を始める。



自分でホームページを作り、仲間を募り
地元テレビ局にデモテープを持ち込んだり、
歌のレッスンに通ったり。
自ら発起人になり始めた、チャリティーコンサート「彩の国ゆめコンサート」は
今年で6回目を迎えた。
すべて自らの手で、切り開いてきた。


現在も、ライブ活動や講演などを通し
「障害の有無、世代を問わず、だれもが輝ける社会」を夢に
メッセージを発信し続けている。


「20歳くらいで死に至る」と医学書には書かれていたが
現在、30歳。
きらっきらに輝いている。
夢は、命を輝かせるのかも。


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泣いても　笑っても
一度なら　笑って
悩む間（ま）　過ぎゆく　今という同じ時間（とき）

名も無き　人生
好きなこと　好きなだけ　
『明日死ぬかのように　生きよ』という　かの教え...
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だっこさん作詞の歌「いたずら」の一節。



だっこさんのメッセージが、ずしんと響いた。
一度限りの人生。
命ある限り、自分の命、しっかり輝かせたいですね。
だっこさん、ありがと～～～～～～！！



詳しくは、だっこさんのホームページをご覧くださいね⇒
ブログの中のだっこさんの言葉、ひとつひとつが大切なことを思い出させてくれます。




出典：2009.7.24 日本経済新聞





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