輝く女性の生き方図鑑 Vol.31
40代 経営法務事務所所長
今日は、経営法務事務所 所長の弘美さんのご紹介。
今回ご紹介をいただいて初めてお会いした弘美さん。
「経営法務」 という言葉を耳にして
年配の方&少し堅い感じ!?と勝手に想像をふくらませていたが
お会いしてみると、秘書のような物腰の柔らかさをもつ
親しみやすい素敵な女性だった。
それに、実年齢よりも随分お若くみえる。 淡路島出身の弘美さん。
経理とコンピュータの専門学校を卒業後、
教育関係のグループ会社の1つ、経理を担う部門に就職が決まる。
その部門のトップは女性。
当時は、スタッフもみんな女性だった。
いくつかあるグループ会社のうちの1社を一人で担当させてもらえる
そんな責任ある仕事内容にやりがいを感じ、すぐに入社を決意。
実際に入社してからは、実践で学んでいかなければならないことばかりで
大変なことも、もちろんあったが
やはり責任を感じられる、とてもやりがいのある仕事だった。
弘美さんが勤務した12~3年の間に、会社はどんどん大きくなっていく。
今でも尊敬しているという理事長さんは
細かい気配りのできる方で、気軽にスタッフにも声をかけてくれた。
お陰で、とても勉強になる様々な話を直接聞くことができた。
逆に、自分の意見にも耳を傾けてくれる。
途中、経営が悪化した時期もあったが、
理事長を信頼する若いスタッフが自ら意見を出し合い、行動し、
改善していくことで、立て直していくことができた。
風通しよく、活気のある職場で、
理事長さんや共に働くスタッフから、たくさんのことを学んだ。
そして、弘美さん自身も、経理、総務、秘書業務、新規事業など
様々な仕事を経験し、責任ある業務もどんどん任されていくようになる。
事情があり、当時の職場は退職することになるが
その後務めた行政書士事務所でも、弘美さんはあらゆる業務を任される。
やがて、「ちょっと手伝ってほしい。」「ちょっと相談にのってほしい。」
そんな周りの声に後押しされるように、
気がつけば自分の事務所まで持つことになった。
現在は、そんな周りの人たちからのご紹介でのみお仕事をされているのだという。
「わたしは、サポート役に徹したい」と
独立など、全く考えてこなかった弘美さんだが
いつも周りから望まれてステップアップしていく...。
きっと仕事の仕方や周りの人との付き合い方に
「弘美さんにお願いしたい...」
そんな気持ちにさせる"何か"があるのではないか と思い、たずねてみた。
「わたしも、まだまだ勉強中ですが...」と
控えめながらも、弘美さんは普段心がけていることを語ってくれた。
いくつかお話いただいた中でも
一番印象に残ったのが
「相手に喜んでいただければ良いな」という気持ちを常に持つ
ということ。
細かいテクニックを覚えるのではなく、そういう想いをしっかりと軸にもっていれば
自然とそういう振る舞いができるようになる。
それは、仕事の仕方でも同じ。
「相手に喜んでもらいたい」「自分が逆の立場だったら...」
常にそんな想いで仕事をする。
そう考えれば、おのずと仕事の仕方も変わってくる。
1つ頼まれたことをそのまま1つだけするのではなく
相手に喜んでもらえるように、
更に自分で工夫したり、調べたり...
誰にでもできる仕事であっても
「弘美さんにお願いしたい」仕事に変わっていく。
こういう仕事の仕方や意識は、会社員だった頃から変わらないそうだ。
「喜んでもらえれば...」
お話の中でも、何度も出てきたこの言葉。
弘美さんが、周りの人を大切にしているのがよ~く伝わってきた。
きっとそんな想いが、相手にもしっかり伝わり
「弘美さんにお願したい...」と依頼がやってくるのだろう。
そんな弘美さんの姿勢には、お爺さまの影響が大きい。
弘美さんのお爺さまは、農業を営んでいた。
お爺さまがつくると、とても美味しい農作物ができると評判だった。
「どうしても...」とわざわざ買い付けに来る人もいた。
何が違っていたのか...。
それは、 「つくる想い」 ではないか...と
そばで見ていた弘美さんは感じている。
お爺さまは、いつもたくさんの本を読み勉強していたし
いつも 「感謝の気持ち」 をもつことの大切さを教えてくれた。
一緒に、四国八十八箇所を歩いたこともある。
弘美さんは、そんなお爺さまから
いつも大切なことを教えてもらっていたのだ。
とても尊敬する存在なのだそう。
育てる「想い」によって、より美味しい農作物ができあがる。
どんな仕事であっても、その仕事に対する「想い」が違えば
きっと全く違うものができあがるのだろう。
現在も弘美さんは、
「誰に何を聞いたら良いかわからない...」そんな中小企業の相談の窓口になり
アドバイスをしたり、業務をサポートしたり、必要であれば周りの人を紹介したり...
「喜んでもらえれば...」そんな想いで仕事を続けている。
今後は、女性がもっと自信をもって活躍できるように
何らかの形でサポートしていきたい。
そう笑顔で話してくれた弘美さん、
素敵なお話をありがとうございました!!
追伸
弘美さんは、ご紹介でのみお仕事をされているそうで
もし、このブログを見て、「相談したい...」そう思われた方がいらっしゃったら...
河野までご一報ください!おつなぎします~♪
弘美さん、素敵!!って思われたら...
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いつも応援ありがとうございます♪
40代 経営法務事務所所長
今日は、経営法務事務所 所長の弘美さんのご紹介。
今回ご紹介をいただいて初めてお会いした弘美さん。
「経営法務」 という言葉を耳にして
年配の方&少し堅い感じ!?と勝手に想像をふくらませていたが
お会いしてみると、秘書のような物腰の柔らかさをもつ
親しみやすい素敵な女性だった。
それに、実年齢よりも随分お若くみえる。 淡路島出身の弘美さん。
経理とコンピュータの専門学校を卒業後、
教育関係のグループ会社の1つ、経理を担う部門に就職が決まる。
その部門のトップは女性。
当時は、スタッフもみんな女性だった。
いくつかあるグループ会社のうちの1社を一人で担当させてもらえる
そんな責任ある仕事内容にやりがいを感じ、すぐに入社を決意。
実際に入社してからは、実践で学んでいかなければならないことばかりで
大変なことも、もちろんあったが
やはり責任を感じられる、とてもやりがいのある仕事だった。
弘美さんが勤務した12~3年の間に、会社はどんどん大きくなっていく。
今でも尊敬しているという理事長さんは
細かい気配りのできる方で、気軽にスタッフにも声をかけてくれた。
お陰で、とても勉強になる様々な話を直接聞くことができた。
逆に、自分の意見にも耳を傾けてくれる。
途中、経営が悪化した時期もあったが、
理事長を信頼する若いスタッフが自ら意見を出し合い、行動し、
改善していくことで、立て直していくことができた。
風通しよく、活気のある職場で、
理事長さんや共に働くスタッフから、たくさんのことを学んだ。
そして、弘美さん自身も、経理、総務、秘書業務、新規事業など
様々な仕事を経験し、責任ある業務もどんどん任されていくようになる。
事情があり、当時の職場は退職することになるが
その後務めた行政書士事務所でも、弘美さんはあらゆる業務を任される。
やがて、「ちょっと手伝ってほしい。」「ちょっと相談にのってほしい。」
そんな周りの声に後押しされるように、
気がつけば自分の事務所まで持つことになった。
現在は、そんな周りの人たちからのご紹介でのみお仕事をされているのだという。
「わたしは、サポート役に徹したい」と
独立など、全く考えてこなかった弘美さんだが
いつも周りから望まれてステップアップしていく...。
きっと仕事の仕方や周りの人との付き合い方に
「弘美さんにお願いしたい...」
そんな気持ちにさせる"何か"があるのではないか と思い、たずねてみた。
「わたしも、まだまだ勉強中ですが...」と
控えめながらも、弘美さんは普段心がけていることを語ってくれた。
いくつかお話いただいた中でも
一番印象に残ったのが
「相手に喜んでいただければ良いな」という気持ちを常に持つ
ということ。
細かいテクニックを覚えるのではなく、そういう想いをしっかりと軸にもっていれば
自然とそういう振る舞いができるようになる。
それは、仕事の仕方でも同じ。
「相手に喜んでもらいたい」「自分が逆の立場だったら...」
常にそんな想いで仕事をする。
そう考えれば、おのずと仕事の仕方も変わってくる。
1つ頼まれたことをそのまま1つだけするのではなく
相手に喜んでもらえるように、
更に自分で工夫したり、調べたり...
誰にでもできる仕事であっても
「弘美さんにお願いしたい」仕事に変わっていく。
こういう仕事の仕方や意識は、会社員だった頃から変わらないそうだ。
「喜んでもらえれば...」
お話の中でも、何度も出てきたこの言葉。
弘美さんが、周りの人を大切にしているのがよ~く伝わってきた。
きっとそんな想いが、相手にもしっかり伝わり
「弘美さんにお願したい...」と依頼がやってくるのだろう。
そんな弘美さんの姿勢には、お爺さまの影響が大きい。
弘美さんのお爺さまは、農業を営んでいた。
お爺さまがつくると、とても美味しい農作物ができると評判だった。
「どうしても...」とわざわざ買い付けに来る人もいた。
何が違っていたのか...。
それは、 「つくる想い」 ではないか...と
そばで見ていた弘美さんは感じている。
お爺さまは、いつもたくさんの本を読み勉強していたし
いつも 「感謝の気持ち」 をもつことの大切さを教えてくれた。
一緒に、四国八十八箇所を歩いたこともある。
弘美さんは、そんなお爺さまから
いつも大切なことを教えてもらっていたのだ。
とても尊敬する存在なのだそう。
育てる「想い」によって、より美味しい農作物ができあがる。
どんな仕事であっても、その仕事に対する「想い」が違えば
きっと全く違うものができあがるのだろう。
現在も弘美さんは、
「誰に何を聞いたら良いかわからない...」そんな中小企業の相談の窓口になり
アドバイスをしたり、業務をサポートしたり、必要であれば周りの人を紹介したり...
「喜んでもらえれば...」そんな想いで仕事を続けている。
今後は、女性がもっと自信をもって活躍できるように
何らかの形でサポートしていきたい。
そう笑顔で話してくれた弘美さん、
素敵なお話をありがとうございました!!
追伸
弘美さんは、ご紹介でのみお仕事をされているそうで
もし、このブログを見て、「相談したい...」そう思われた方がいらっしゃったら...
河野までご一報ください!おつなぎします~♪
弘美さん、素敵!!って思われたら...
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