輝く女性の生き方図鑑 Vol.21
40代 既婚 2児の母 主婦&お話会代表
今日からの3連載は、名古屋から♪
本日は、高島屋の最上階51階にある眺めの良いカフェにて。(あいにくのお天気ですが)
お話をうかがったのは、「音と絵本のお話会」代表のshibuさん。
Shibuさんは、名古屋の幼稚園や小学校、児童館などを中心にお話会を開催している。
お母さんたちで取り組んでいるボランティア活動だが
プロ顔負けの演出とこだわりで 子どもたちをくぎづけにしている。
お話会のホームページでは、活動をこんな風に紹介している
********************************************************
「本のすきな子どもが、もっとふえるといいな。」
大人になり、社会でいろんな経験を積み、母親になった私たちが、
子育てをしながら大好きな子どもたちみんなに
素敵な本の世界を伝えたくて、ボランティアではじめた活動です。
美術館の絵画のように、絵本にスポットライトをあてます。
朗読、効果音、オリジナルのBGMは、すべて生ライブ演奏です。
朗読は、お母さんたちが日々読み込んできた、愛情のこもったもの。
曲はお話ごとにイメージして作ったオリジナルです。
アドリブやその場だけのアレンジも多く、同じものは二度と聞けません。
********************************************************
なんだか、楽しそうでしょ。
お話会といっても、ただのお話会ではないのだ。 光と音、時には香りなどの効果も使い、
子どもたちに身近な絵本や教科書教材を
立体的に感じて、楽しんでもらおう
そんな想いで日々取り組み、様々な工夫をしている。
何度も題材とするお話を読んで、台本や構成を考えるところから始まり
オリジナルの曲までつくってしまう。
使う楽器は30種類くらい。
本物の楽器やめずらしい楽器もあれば、手作りの楽器もある。
雨の音、風の音、とりの鳴き声、心臓のドキドキする音など
手作りしたり、リズムや鳴らすタイミングを工夫したりして、効果音をつくる。
音楽を身近に感じてほしい、そんな想いから
「この楽器がないと、これはできない」ではなく
自分で一環工夫して、音をつくる... そんな楽しさも伝えている。
例えば、3びきのこぶた ロックバージョン なぁんていうのもあったりする。
題名を聞くだけで、おもしろそ~って思うし、
子どもの喜ぶ顔が目に浮かぶ。
実際に70~80人の子どもが、目を輝かせてお話にくぎづけになり
お話会の後には、とっても長い感想文や素敵な絵をかいてくれるのだそう。
6年生でも感動して涙する子もいっぱいいるらしい。
先生たちにも喜ばれ、今年は小学校の授業の一環として枠をもらい活動してる。
すっごく本格的で本気なのが、カッコイイし素敵だなと思う。
新しいものを生み出すのが、大好きな すんごいパワフルなお母さんなのだ。
Shibuさんは名古屋で育ち、関西の大学を卒業した後、東京の会社につとめる。
その後、同じ職場だったご主人と結婚し、埼玉で暮らすことになる。
3歳からバイオリンを始め、小学生の頃から二人目のお子さんができるまで、
ずっと何らかの形でオーケストラに所属していた。
しかし、上には上がいる世界。プロとしては、やっていけない...と思っていた。
音楽が楽しめなくなってしまった時期もあった。
でも、shibuさんは、
自分の環境や置かれた立場に合った音楽の楽しみ方
を見つけていく。
二人目のお子さんができて、仕事を辞め、専業主婦になった後
もともと音楽に携わっていた幼稚園のママ友だち3人で
バイオリン、ピアノ、パーカッションを使いロックバンドを結成。
小さな会場で始めたライブが、どんどん話題になり、テレビで取り上げられるまでになった。
その頃同時に、お話会の活動も始める。
その後ご主人の転勤で名古屋に引っ越すことになるが、
越してきてすぐに一緒に活動してくれる人をつのり、名古屋でもお話会の活動を始めた。
「主婦だからできない」と考えるのではなく、
主婦ができる方法を考えて、周りのお母さんをも巻き込み活動している。
きっと どこに行ったって、楽しむ方法を考えることのできる女性なのだなと思う。
子どもたちが、微動だにせずお話に聞き入り、
喜んでいる姿をみると元気が湧いてくるのだそうだ。
誰かに喜んでもらうことが、やりがいに変わるということは
ビジネスでも、ボランティアでも同じこと。
自分ができる範囲で、自分にできることをしていく。
そこで元気をもらい、それが結果として家庭にも良い気をもたらすことになる。
子育てに悩むことだってあるが、
一緒に活動に取り組む仲間と過ごす時間が元気をくれる。
お母さんが元気で、イキイキとしていれば
ご主人も 子供たちも 元気になる。
そんなお母さん発の良い気(エネルギー)の輪が
世の中に広がっていくのは、本当に素敵なことだと思う。
お母さんちの想いのいっぱいつまったお話を聞いた子どもたち。
このお話会で出会った作品が、一生忘れられない作品になるかもしれない。
この子たちが、どう成長していくのか...
未来を創造するとワクワクする。
主婦だから、お母さんだからこそ できることがある。
shibuさん、すっごくカッコイイです!
素敵なお話をありがと~~~~~~~!!
お話会の様子がわかる写真など、詳しくはこちらから⇒
同じような活動をする仲間が全国に広がっていけば嬉しいなと語っておられました。
「仲間になりたい!」「自分の地域でも活動したい!」
そんな風に思われた方は、お問い合わせしてみてくださいね~。
shibuさん、素敵!!って思われたら...↓↓↓
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いつも応援ありがとうございます♪
40代 既婚 2児の母 主婦&お話会代表
今日からの3連載は、名古屋から♪
本日は、高島屋の最上階51階にある眺めの良いカフェにて。(あいにくのお天気ですが)
お話をうかがったのは、「音と絵本のお話会」代表のshibuさん。
Shibuさんは、名古屋の幼稚園や小学校、児童館などを中心にお話会を開催している。
お母さんたちで取り組んでいるボランティア活動だが
プロ顔負けの演出とこだわりで 子どもたちをくぎづけにしている。
お話会のホームページでは、活動をこんな風に紹介している
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「本のすきな子どもが、もっとふえるといいな。」
大人になり、社会でいろんな経験を積み、母親になった私たちが、
子育てをしながら大好きな子どもたちみんなに
素敵な本の世界を伝えたくて、ボランティアではじめた活動です。
美術館の絵画のように、絵本にスポットライトをあてます。
朗読、効果音、オリジナルのBGMは、すべて生ライブ演奏です。
朗読は、お母さんたちが日々読み込んできた、愛情のこもったもの。
曲はお話ごとにイメージして作ったオリジナルです。
アドリブやその場だけのアレンジも多く、同じものは二度と聞けません。
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なんだか、楽しそうでしょ。
お話会といっても、ただのお話会ではないのだ。 光と音、時には香りなどの効果も使い、
子どもたちに身近な絵本や教科書教材を
立体的に感じて、楽しんでもらおう
そんな想いで日々取り組み、様々な工夫をしている。
何度も題材とするお話を読んで、台本や構成を考えるところから始まり
オリジナルの曲までつくってしまう。
使う楽器は30種類くらい。
本物の楽器やめずらしい楽器もあれば、手作りの楽器もある。
雨の音、風の音、とりの鳴き声、心臓のドキドキする音など
手作りしたり、リズムや鳴らすタイミングを工夫したりして、効果音をつくる。
音楽を身近に感じてほしい、そんな想いから
「この楽器がないと、これはできない」ではなく
自分で一環工夫して、音をつくる... そんな楽しさも伝えている。
例えば、3びきのこぶた ロックバージョン なぁんていうのもあったりする。
題名を聞くだけで、おもしろそ~って思うし、
子どもの喜ぶ顔が目に浮かぶ。
実際に70~80人の子どもが、目を輝かせてお話にくぎづけになり
お話会の後には、とっても長い感想文や素敵な絵をかいてくれるのだそう。
6年生でも感動して涙する子もいっぱいいるらしい。
先生たちにも喜ばれ、今年は小学校の授業の一環として枠をもらい活動してる。
すっごく本格的で本気なのが、カッコイイし素敵だなと思う。
新しいものを生み出すのが、大好きな すんごいパワフルなお母さんなのだ。
Shibuさんは名古屋で育ち、関西の大学を卒業した後、東京の会社につとめる。
その後、同じ職場だったご主人と結婚し、埼玉で暮らすことになる。
3歳からバイオリンを始め、小学生の頃から二人目のお子さんができるまで、
ずっと何らかの形でオーケストラに所属していた。
しかし、上には上がいる世界。プロとしては、やっていけない...と思っていた。
音楽が楽しめなくなってしまった時期もあった。
でも、shibuさんは、
自分の環境や置かれた立場に合った音楽の楽しみ方
を見つけていく。
二人目のお子さんができて、仕事を辞め、専業主婦になった後
もともと音楽に携わっていた幼稚園のママ友だち3人で
バイオリン、ピアノ、パーカッションを使いロックバンドを結成。
小さな会場で始めたライブが、どんどん話題になり、テレビで取り上げられるまでになった。
その頃同時に、お話会の活動も始める。
その後ご主人の転勤で名古屋に引っ越すことになるが、
越してきてすぐに一緒に活動してくれる人をつのり、名古屋でもお話会の活動を始めた。
「主婦だからできない」と考えるのではなく、
主婦ができる方法を考えて、周りのお母さんをも巻き込み活動している。
きっと どこに行ったって、楽しむ方法を考えることのできる女性なのだなと思う。
子どもたちが、微動だにせずお話に聞き入り、
喜んでいる姿をみると元気が湧いてくるのだそうだ。
誰かに喜んでもらうことが、やりがいに変わるということは
ビジネスでも、ボランティアでも同じこと。
自分ができる範囲で、自分にできることをしていく。
そこで元気をもらい、それが結果として家庭にも良い気をもたらすことになる。
子育てに悩むことだってあるが、
一緒に活動に取り組む仲間と過ごす時間が元気をくれる。
お母さんが元気で、イキイキとしていれば
ご主人も 子供たちも 元気になる。
そんなお母さん発の良い気(エネルギー)の輪が
世の中に広がっていくのは、本当に素敵なことだと思う。
お母さんちの想いのいっぱいつまったお話を聞いた子どもたち。
このお話会で出会った作品が、一生忘れられない作品になるかもしれない。
この子たちが、どう成長していくのか...
未来を創造するとワクワクする。
主婦だから、お母さんだからこそ できることがある。
shibuさん、すっごくカッコイイです!
素敵なお話をありがと~~~~~~~!!
お話会の様子がわかる写真など、詳しくはこちらから⇒
同じような活動をする仲間が全国に広がっていけば嬉しいなと語っておられました。
「仲間になりたい!」「自分の地域でも活動したい!」
そんな風に思われた方は、お問い合わせしてみてくださいね~。
shibuさん、素敵!!って思われたら...↓↓↓
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