輝く女性の生き方図鑑 Vol.2

３０代　既婚　２児の母　エステサロン勤務


知人の中でも、私が勝手に　"幸せ名人"　と呼んでいる
ミサさんという女性がいる。


ここでいう"幸せ名人"とは、幸せを感じる心がプロ級にすごい人。　　

　


恐らくミサさんは、人生に雨が降ろうが、ヤリが降ろうが、
満面の笑みで、楽しそうに踊りながら歌なんかうたっていると思う。



そんな"幸せ名人"ミサさんに、
「誰でも幸せ名人になれる５つの方法」　みたいな感じで
マル秘テクを聞き出せないか、インタビューを試みてみた。

　


すっごい企業秘密をゲットしたので紹介したいと思う。 ミサさんは、リアクションが素直で、
いつも大きな声で笑ってて、
「幸せオーラ」みたいなものが全身から出ている。



そんなミサさんだが、
旦那さんの転職が続き、生活が大変で、
昼の仕事とは別に、夜もファミレスのアルバイトをしている...
そんな時期もあった。



旦那さんは、すごく優しくて素敵な人で
旦那さんがいつも彼女を支えているのはよく知っている。



でも、この状況。



これだけで、不幸モードに入ってしまう人もたくさんいるだろう。



でも、幸せ名人は、違う。

「夜もバイトしてると、周りがみんな大変だと思って
　すごく協力してくれるのよね～。ラッキー♪」

と、大声で笑いながら言う。




何かにつけてこんな感じで
そんな話を聞くたびに、こいつは、"すげ～幸せ名人だな"。
と確信するようになった。




そんなミサさん曰く。


「同じことでも違うでしょう。　感じ方ひとつで、幸せな気持ちになれる。　

　これだけしか　ない　と思うか。　これだけ　ある　と思うか。」


うん。うん。よくわかる。



でも、わかっていても
どうしても　「ない」　に目がいってしまう人も　確かにいる。



そんな人は、どうすりゃいいの？
もっと何かあるはず！
名人なので、更に食い下がって聞いてみる。



そこで、でてきた言葉。


「誰でもなれると思いますよ。幸せ名人に。　感謝の心があれば...　」

つづいて...
　　


　「そうそう、私、人を喜ばすサプライズが大好き。

　人が喜んでくれるなら無理しちゃう。

　喜んでもらうことに労力を惜しまないな～。」　




そういえば、お誕生日を教えた記憶もないのに、
ミサさんからバースデーメールが届き
いたく感動したことを思い出した。




実際にミサさんの携帯電話はすごい。



今回初めて知ったのだが、
アドレス帳には、全員のお誕生日、住所、家族構成、血液型など
わかる範囲の情報がしっかり入れられている。

写真も登録されている。

しかも、着信音まで全員違うものを登録しているらしい。


ひとりひとりの一番良い表情の写真を登録し
ひとりひとりのイメージに合わせたお気に入りの着信音を登録している。


人を大事にしていることがビンビンと伝わってくる。



まるで成功している企業の顧客情報データベースのような徹底した管理ぶりだ。
ミサさんを社員にすれば、お客様のリピーター率は確実に上がると思う。
実際に通販で成功している「やずや」さんは、
同じようなことをしていると聞いたことがある。




ミサさんの携帯電話のカレンダーには、
友人たちのお誕生日マークがびっしり入っている。



お誕生日にメールはもちろんのこと、
ふと友人が喜びそうなものを見つけて出先から送ってあげたり
友人が探しているものを、こっそり必死に探してあげることもある。


できるだけ、さりげな～く策を練り
サプライズで喜ばせるのがポイントらしい。



やっと "幸せ名人"の秘密がわかった。
つまりこういうことだ。


ミサさんは、人を喜ばすのが大好き。
↓↓↓↓
ミサさんのサプライズに、周りの人は感激して
「ありがとう」とミサさんに感謝の声がいっぱい届く。
↓↓↓↓
人に「ありがとう」って言われると幸せな気持ちになりません！？
「ありがたいなぁ」って感謝の心も自然に生まれてきません！？



幸せ名人＝人を喜ばせる名人　　だったんですね。



まずは、携帯に登録されているすべての人に
バースデーメールを送る。

そんなことから初めてみるのも良いかもしれない。

楽しくなって、更なるアイデアが湧いてくるかも。


私も、やってみよ。



↑私が企画に関わった喜多川泰先生の講演会にかけつけてくれたミサさん（写真右）と。



ミサさぁ～ん、ありがと～。



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