輝く女性の生き方図鑑 Vol.75
30代 メゾン・ド・テ・マチネ 代表 1児の母
今日は、メゾン・ド・テ・マチネ を運営している福田麻容さんのご紹介。
今回のインタビューは、麻容さんのご自宅にて。
そして、その傍らには可愛い息子ちゃん。
初めて連絡を取った時、
「息子がいての私ですので、息子がいる場所での取材の方がいいな...」
そんなメールを麻容さんからいただいて、ご自宅にお邪魔することに。
「素敵だなぁ...。」と、お会いするのがより楽しみになった。
結婚したり、妊娠したり、出産したり...
女性の人生は、様々なタイミングで自分の計画通りに進むことを諦めざるおえないこともあるが
そんなこと全部ひっくるめて、人生を自分らしく輝かせる...
そんな生き方が、素敵だ。 中学生の頃から、ずっと客室乗務員に憧れていたという麻容さん。
新卒採用試験には合格せず、周りからは一般企業などへの就職を勧められたものの
どうしても諦めきれず...
短大卒業後、勉強を続けて再度チャレンジ。
翌年、見事合格。
国際線の客室乗務員としての勤務をスタートさせる。
もちろん華やかなイメージとは裏腹に
仕事内容は厳しく、きつい仕事も多かったが
それ以上にやりがいがあり、楽しく、充実した毎日を過ごした。
その後、紅茶に魅せられた麻容さんは、
「紅茶を仕事にしよう」と決意し、3年で退職する。
昔から紅茶が好きだったという麻容さん。
紅茶についてきちんと勉強をしたいなと思い
紅茶教室を探してみたが、当時は全く見つからなかった。
「ないならば、自分で!」と本を読んだり、いろいろな情報を集めたり...独学で勉強を始めた。
結婚・出産後も客室乗務員の仕事を続けるのは、自分にとっては難しい...
結婚をするまでに自分で教室を開く準備をしたい...
そんな想いが漠然と頭の片隅にあった。
一度決めたら、潔い麻容さん。
誰もが憧れる客室乗務員の仕事を辞めることに全くの迷いもなかったそう。
退職後は、紅茶について学ぶために
神戸にある紅茶専門店でアルバイトを始める。
たくさんの種類の世界中の紅茶が並ぶ専門店で
大好きな紅茶に囲まれながら、たくさんのことを学ぶことができる...
麻容さんにとって、最高の環境だった。
アルバイトをしながら、更に独学で知識を深め、
神戸の北野にあるカフェ併設のチョコレート屋さんの一角を借り、紅茶教室を始める。
いろいろなカフェを周り、一番イメージに近いカフェに話を持ち込んだら、
すんなりとOKをもらうことができたのだ。
初めは生徒を集めるのに苦労したが
友人などの口コミやホームページから、少しずつ生徒も増えていった。
その間に、結婚をした麻容さん。
その2年後には妊娠。
生徒数も増え、取材なども受けるようになり、ようやく教室も盛り上がってきた...
そんな矢先の妊娠で、戸惑いもあったが、
「生まれたら、また再開すれば良い」と、臨月ギリギリまで自宅で教室を続け、
一端休校という形をとり、産休生活に入った。
生徒さんたちも、再開をとても楽しみに待ってくれていた。
その後、無事かわいい男の子を出産した麻容さん。
小さく生まれた赤ちゃんは
生まれた当初は泣いてばかりで、1時間くらいしか眠れない日が続いた。
初めての子育ては、想像以上に大変だった。
産後も、自宅で教室を開こうと思っていたが
子どもが生まれると、赤ちゃんのグッズや洗濯の回数も増え、
どうしても自宅では生活感がにじみ出てしまう。
教室の空間づくりには、ずっとこだわりをもってやってきただけに
生徒さんたちのことを考えると、自宅で続けるのは難しい...。
かといって、子どもを預けてまで場所を借りて教室を続ける必要があるのか...
いろいろ考えた末、今すぐ教室を再開しなくても良いのではないか...と
結局、教室はクローズすることに決めた。
勿体ない...、残念...、そんな気持ちもどこかにあったが
「今は、子どもとの時間を一番大切にしよう。」
一度そう決めたら、スッパリ割り切ることができた。
気持ちを切り替えた麻容さん。
お茶の販売であれば、子どもとの時間を大切にしながらできるのでは ...と、
お子さんが1歳になる前から、販売の準備を始める。
初めはブライダルギフトとして、
オリジナルブレンドの商品を企画し、式場へ卸すことから始め、
今年の8月には、ショッピングサイトもオープン。
更に紅茶グッズの販売もスタートしている。
紅茶教室の会場になるカフェを探すときも
ブライダルギフトとして紅茶を扱ってくれる式場を探すときも
自ら足を運んで交渉することから始めた。
紅茶グッズの仕入れは、自分のお気に入りのグッズメーカーに自ら連絡を取り
一度は断られたところをなんとかとねばって、仕入れにこぎつけた。
人が「無理だ」と思うことに一歩踏み出し
どんどん自ら積極的に動いてみる...
そんな行動力が、いつも麻容さんの道を切り拓いている。
そして、壁が立ちはだかっても、絶望するのでも、諦めるのでもなく
麻容さんは、別の道がないかと考える。
最近では、子どもでも安心して飲むことができる
ノンカフェインの「コドモノコウチャ」を企画し、販売を始めている。
仲良しのママ友で、クラフトデザイナーの「*ricotto モリシマノリコさん」とのコラボ商品だ。
(*ricottoのノリコさんの記事も近日アップ予定!お楽しみに♪)
妊婦さんでも安心して飲める「コドモノコウチャ」。
美味しかったので、わたしも1つ購入してきた!
今後は、更にサイトを充実させ、商品を置いてもらうお店も増やしたい...
いずれは、茶葉の直輸入もしたい...
夢は、まだまだ広がっていきそうだ。
また、教室を開く日がやってくるかもしれない。
結婚や出産を機に、思いがけない道に進まざるおえなくなったとしても
その中で、どう自分自身を輝かせていくか...
やっぱり、それは自分次第。
女性は誰だって、きっとどんな道でも輝かせる才能がある。
麻容さんのお話には、たくさんのヒントが隠れている。
麻容さぁ~ん、素敵なお話をありがと~~~~。
麻容さんブレンドの美味しい紅茶が楽しめる
メゾン・ド・テ・マチネのホームページはこちらから⇒
麻容さんのブログはこちらから⇒
私も購入したオススメのノンカフェインメイプルティー「コドモノコウチャ」。
こちらで購入できます⇒
インタビュー中、ニコニコと隣でかしこぉ~く遊んでいた可愛い息子ちゃんと。
麻容さん、素敵!!って思われたら...
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いつも応援ありがとうございます♪
30代 メゾン・ド・テ・マチネ 代表 1児の母
今日は、メゾン・ド・テ・マチネ を運営している福田麻容さんのご紹介。
今回のインタビューは、麻容さんのご自宅にて。
そして、その傍らには可愛い息子ちゃん。
初めて連絡を取った時、
「息子がいての私ですので、息子がいる場所での取材の方がいいな...」
そんなメールを麻容さんからいただいて、ご自宅にお邪魔することに。
「素敵だなぁ...。」と、お会いするのがより楽しみになった。
結婚したり、妊娠したり、出産したり...
女性の人生は、様々なタイミングで自分の計画通りに進むことを諦めざるおえないこともあるが
そんなこと全部ひっくるめて、人生を自分らしく輝かせる...
そんな生き方が、素敵だ。 中学生の頃から、ずっと客室乗務員に憧れていたという麻容さん。
新卒採用試験には合格せず、周りからは一般企業などへの就職を勧められたものの
どうしても諦めきれず...
短大卒業後、勉強を続けて再度チャレンジ。
翌年、見事合格。
国際線の客室乗務員としての勤務をスタートさせる。
もちろん華やかなイメージとは裏腹に
仕事内容は厳しく、きつい仕事も多かったが
それ以上にやりがいがあり、楽しく、充実した毎日を過ごした。
その後、紅茶に魅せられた麻容さんは、
「紅茶を仕事にしよう」と決意し、3年で退職する。
昔から紅茶が好きだったという麻容さん。
紅茶についてきちんと勉強をしたいなと思い
紅茶教室を探してみたが、当時は全く見つからなかった。
「ないならば、自分で!」と本を読んだり、いろいろな情報を集めたり...独学で勉強を始めた。
結婚・出産後も客室乗務員の仕事を続けるのは、自分にとっては難しい...
結婚をするまでに自分で教室を開く準備をしたい...
そんな想いが漠然と頭の片隅にあった。
一度決めたら、潔い麻容さん。
誰もが憧れる客室乗務員の仕事を辞めることに全くの迷いもなかったそう。
退職後は、紅茶について学ぶために
神戸にある紅茶専門店でアルバイトを始める。
たくさんの種類の世界中の紅茶が並ぶ専門店で
大好きな紅茶に囲まれながら、たくさんのことを学ぶことができる...
麻容さんにとって、最高の環境だった。
アルバイトをしながら、更に独学で知識を深め、
神戸の北野にあるカフェ併設のチョコレート屋さんの一角を借り、紅茶教室を始める。
いろいろなカフェを周り、一番イメージに近いカフェに話を持ち込んだら、
すんなりとOKをもらうことができたのだ。
初めは生徒を集めるのに苦労したが
友人などの口コミやホームページから、少しずつ生徒も増えていった。
その間に、結婚をした麻容さん。
その2年後には妊娠。
生徒数も増え、取材なども受けるようになり、ようやく教室も盛り上がってきた...
そんな矢先の妊娠で、戸惑いもあったが、
「生まれたら、また再開すれば良い」と、臨月ギリギリまで自宅で教室を続け、
一端休校という形をとり、産休生活に入った。
生徒さんたちも、再開をとても楽しみに待ってくれていた。
その後、無事かわいい男の子を出産した麻容さん。
小さく生まれた赤ちゃんは
生まれた当初は泣いてばかりで、1時間くらいしか眠れない日が続いた。
初めての子育ては、想像以上に大変だった。
産後も、自宅で教室を開こうと思っていたが
子どもが生まれると、赤ちゃんのグッズや洗濯の回数も増え、
どうしても自宅では生活感がにじみ出てしまう。
教室の空間づくりには、ずっとこだわりをもってやってきただけに
生徒さんたちのことを考えると、自宅で続けるのは難しい...。
かといって、子どもを預けてまで場所を借りて教室を続ける必要があるのか...
いろいろ考えた末、今すぐ教室を再開しなくても良いのではないか...と
結局、教室はクローズすることに決めた。
勿体ない...、残念...、そんな気持ちもどこかにあったが
「今は、子どもとの時間を一番大切にしよう。」
一度そう決めたら、スッパリ割り切ることができた。
気持ちを切り替えた麻容さん。
お茶の販売であれば、子どもとの時間を大切にしながらできるのでは ...と、
お子さんが1歳になる前から、販売の準備を始める。
初めはブライダルギフトとして、
オリジナルブレンドの商品を企画し、式場へ卸すことから始め、
今年の8月には、ショッピングサイトもオープン。
更に紅茶グッズの販売もスタートしている。
紅茶教室の会場になるカフェを探すときも
ブライダルギフトとして紅茶を扱ってくれる式場を探すときも
自ら足を運んで交渉することから始めた。
紅茶グッズの仕入れは、自分のお気に入りのグッズメーカーに自ら連絡を取り
一度は断られたところをなんとかとねばって、仕入れにこぎつけた。
人が「無理だ」と思うことに一歩踏み出し
どんどん自ら積極的に動いてみる...
そんな行動力が、いつも麻容さんの道を切り拓いている。
そして、壁が立ちはだかっても、絶望するのでも、諦めるのでもなく
麻容さんは、別の道がないかと考える。
最近では、子どもでも安心して飲むことができる
ノンカフェインの「コドモノコウチャ」を企画し、販売を始めている。
仲良しのママ友で、クラフトデザイナーの「*ricotto モリシマノリコさん」とのコラボ商品だ。
(*ricottoのノリコさんの記事も近日アップ予定!お楽しみに♪)
妊婦さんでも安心して飲める「コドモノコウチャ」。
美味しかったので、わたしも1つ購入してきた!
今後は、更にサイトを充実させ、商品を置いてもらうお店も増やしたい...
いずれは、茶葉の直輸入もしたい...
夢は、まだまだ広がっていきそうだ。
また、教室を開く日がやってくるかもしれない。
結婚や出産を機に、思いがけない道に進まざるおえなくなったとしても
その中で、どう自分自身を輝かせていくか...
やっぱり、それは自分次第。
女性は誰だって、きっとどんな道でも輝かせる才能がある。
麻容さんのお話には、たくさんのヒントが隠れている。
麻容さぁ~ん、素敵なお話をありがと~~~~。
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麻容さん、素敵!!って思われたら...
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